身近なこと
こんにちは、今回は見てる人を不快にさせる文章を含んでいること先にお詫びします。
私は大学の100人規模の軽音サークルの部長をしているのですが、このコロナの感染状況を見て、大学側からの許可がでていたのに私の判断で2月中旬のライブを中止しました。部員からのもう批判を受けて、もう憔悴しきっているのが現状です。正直、私も部員だったらやんないんだ位は思っていたと思います。
その時々でなるべく正しい判断をするのが部長だと思いますし、情勢をみて適切な判断ができるように心がけています。部員には私がライブをやりたくないだけではないかといわれて、無神経にこちらを傷つけてくる人に心底失望し、自分は絶対そうなりたくないなとおもいました。
確かに、大学側から許可は出ていたし、ライブ自体開催することは可能だったと思います。それでも開催しなかったこと、開催しないという判断に向けての思い。それを何も考えていない部員たちの批判に憔悴してしまって、2時間に1回はそのことを考えて紋々とする日々を過ごしています。
正直とてもいらいらします。現代の市民社会において、殺人をする人はほかの人が殺人をしないから殺人をすることを嬉々として、していますが、殺人がしたければ戦争している国に行けばいいのです。ドラマの受け売りですが。一人の人を集団で批判するとき、そのような感情がうらであるのではないかと思いました。
仲が悪いカップルがいるんですけど、そのうちの女性の方は前はそんなに否定的に幹部に対して意見を持っているタイプではなかったと思います。私がその人に対して全面的にこちら側が悪いことをしてしまったので、こちらに対してなにをしてもいいのだろうという風に思っているのだと思います。その人はもともと部長選に投票すらしないような人間なのですから、本来であれば、運営方法に口出ししていいような立場ではないのです。
私は批判に対して黙秘していますが、もういいんじゃないかと。殺人を犯しているやつらに手加減をする必要があるのかと、私は死んでも殺人はしないし、基本は人に向かって人を侮辱したりはしません。
ただ自分に対していつも思ってしまうのです。言い負かせるほどの力、仲間がいてくれるのになぜ反撃しないのかと。それは、いい人でいたいからなんです。でも自分の身の回りにいる人で、味方してくれる人、話を聞いてくれる人にほんとうに自分のことをわかってくれる人などいるはずもありません。みんな、頑張って我慢しよう。そういうだけです。
みんな怒っています。会社のためを思って営業先で土下座までしたのに、あっさりと解雇通知を渡される。みんな誰かのために働いています。サークルの部長は、自分の意志をもって、サークルを引っ張っていかなければならない。それだけではなく、サークルの部長はサークルのみんなのことを考えなければならないのです。
私は部長選の時に、みんなが居場所って思ってもらえるようなサークルにしたいです、と言いましたが、もうそんなことはとっくの昔に頭から消え去っているし、そんなことは不可能だと思います。いわゆるきれいごとというやつです。あの時、私は自分の意見を言わなさそうで怖いんだよねといっていた人は、私が意志をもってライブを中止した今なにを考えているのか。もしそこに批判的なら、もうあなたにすくいようはありません。今すぐ目の前から消えてほしいくらいです。
今自分のサークルがおかれている状況、まともに判断できないのであれば、今すぐやめてほしい、投票で私が選ばれているこのサークルの部長の方針に従えないなら、早くやめなさい。そう思っています。もともと、やりたい側とやらない側では、まったく対立しています。正反対というやつです。そこに、中途半端な折衷案もなければ、中途半端な仲の取り持ちは一切不要だと思います。まだ、うちのサークルの中に、みんなで仲良くできると思っている人がいるならば、それは間違いなく幻想といえるでしょう。正反対の意見を言う両者には対等な関係などありえません。だって結局どちらかの意見を採用するのだから。どちらかの意見を採用した時点で、それは対等とは言えないのです。
日本において弱肉強食は公にされていないだけ、そこら中に在るとおもいます。うちのサークルには世間の情勢もしっかりと判断できない中途半端なものがいるように、国内どこの団体を見ても、中途半端ものがいます。
やるの正反対はやらないです。それはみんなわかりきっているはずなのに、どうして、お互いに分かり合えると思っているのでしょうか。正反対な意見に中立はないと思います。今回の衝突は自分のこと闇にほうむった連中に対してふかい遺恨をのこした事件だと思います。
私が正しい判断をしたことをねぎらってくれるみんなに対しては、いつもほんとうに感謝してて、その子たちのためにいつも頑張っています。これは正反対の意見を持っていてもこちらの意をくんで、意見してくれる人も同じです。その人たちには誠心誠意むきあって話合いを続けていくことを約束したいし、それが代表というやつだと思います。
こちらの意図を気にせず踏みにじってくるような連中とはここで決別です。もうあなたたちの意志は一切サークル運営には入る余地がありません。お別れです。もう話しかけないでください。私の人生の1ページに入ることすら許されません。
邪魔というやつです。
今回はことが大きかっただけに反動が大きく、こんなとりとめもないブログを更新してしまったこと深くお詫びします。今回のこと憔悴しきっています。現実でサークルのメンバーと合うのを心が拒否しているほどです。
今から、卑怯なことを言います。
私は臆病者です。こんなことをブログに書いているのに現実ではなんのアクションも起こしません、正義のヒーロー、物語の主人公のように、ここで邪魔な人間を全員排除できたら、すごい功績だと思います。ほかの人はおれの哀しみをわかっていない。つまり、私がこのブログを書いた熱量で、やつらを糾弾することは味方してくれた人たちに引かれる可能性が高いということです。私の哀しみはそんなもんじゃないとほかの人は知らないから、ほんとにわかっている人はいないからみんな引くのですこのくらい私が起こって当然とおもっている人たちはひいたりしません。そういうことです。
長々とありがとうございました。
最後に、創作意欲はとことんわいています。私はこんな人間ですから、これからの人生で起きる衝突の数は計り知れません。何がおこるかわかりません。そんな自分をみまもっていてほしいです。