ハンバーガーショップの席を立ち上がるように男を捨ててしまおう
こんにちは、カメラ片手に外に出るのも気持ちいいんですけど、スプラトゥーンを一日中やってウデマエというランクが上がらないのも考えものだなとおもってます。なんかしようかな。
いつかに東所沢のところざわサクラタウンに行ったときに俵万智さんのサラダ記念日の展覧会をやっていて、そこにたまたま入った時に短歌の繊細さに感動して、サラダ記念日の歌集を買って読んでます。
サラダ記念日ってよく聞くけど、読んだことはないみたいな人も多いと思いますが、ぜひおすすめしたい作品です。
俵万智さんは、幼い時から短歌を作り始めているので、20歳の私でも共感して、いろいろ想像しながら読むことができました。
一番好きな短歌がタイトルにもあるように
ハンバーガーショップの席を立ち上がるように男を捨ててしまおう
という短歌です。私自身男なんですけど、共感したというか、さまざまな情景が想像できて、短歌ってここまで、できるんだととても感動しました。文字数が限られているのに、二つも三つも状況が浮かぶような短歌を見て、単純にすごいなと思いました。
こういうと、さまざまな恋愛をしてきたのかという風に思えるかもしれませんが、そんなことはありません笑恋をしてきた皆さんが通る同じような道を通っただけだと思います。相手が思うようにならないだとか、相手が自分のこと好きかだとか、そういうことで悩んで、一日なんとなく過ごしてしまったりという感じですね。
自分ができないことを彼女ができるとちょっと嫉妬したりして笑結婚まで行きたいから多少のことには目つぶったり、彼女に対する本心をいうのが正しいか、言わないのが正しいかで、携帯をもったまま三時間くらい過ごしたり笑
恋愛っていろんなことあってつらいですよね。何となく過去のインスタ見てたら、元カレとのにおわせ投稿とか笑ありますよね。同性の友達になんとなく相談できなくて、異性の友達に相談したら、話があって親友になれたりとか笑
久しぶりにいろんなことを考えさせられた本でした。ぜひ読んでみてください。
今日はこの辺で~