最近、家から出ることがとても少なくなりました。徐々にコロナ渦が収束をし始めてからというもの、出ていいよって言われると逆にみたいな感じではないんですけど、特に出かける理由がないんですよね。お金があれば出かけたいんですけど、お金ほしいなー

こんにちは、学校の実験終わりに川沿いで友達二人と話してたんですけど、普段きゃっきゃしてる二人の深めの話をきいて自分も共感できる部分があるなーとしみじみきいてました。
その二人っていわゆる陽キャみたいな感じで、サークルが陰キャの集まりみたいなサークルなので、唯一その二人だけが、自分が外とつながってるなと思える友達で、めったにそういう深い話をしない二人が話してくれたことが意外にも共感できたことが、なんかうれしかったです。

「今の自分に点数をつけるとしたら、何点？」

と聞かれて、熟考して、「2，3点。でも常に10点目指してる」と答えたんですけど、熟考したのは、自分的には2，3点だけど、さすがに、こいつやったなみたいに思われないようにするか迷って今更つく嘘とかないなと思って答えました。

これでいった数値は自己肯定感を何となく表してるんじゃないかというその子の考察でした。自己肯定感が高い人は点数が高くなり、反対に自己肯定感が低い人は点数が低い傾向にあるみたいですね。

ちなみに、この質問をしてきた子は10点と答えていました。
ここで10点を迷わずいうってやっぱりぜんぜんちがうなと思います。

質問してきた子はこの数値は他人のために頑張る人と自分のために頑張る人の数値でもあるかもしれないと言ってました。数値が高い人ほど、自分のためにいろいろする人だそうです。反対に数値が低い人ほど、他人のためにいろいろ頑張る人という傾向があるらしいです。

確かに、私は自分のことより他人のこと優先主義なので、そこはあってるなと思いました。じゃあなんで、他人を優先する人のほうが、自己肯定感が低いのか。
自己肯定感っていかに自分をみとめられているか、なのかなと思ってます。他人を優先する人って、いざというときに自分のやりたいことを犠牲にして、他人に合わせることがあります。それが、自分のやりたいことの順位をどんどん下げて、いつしか自分の順位も下げてしまうんじゃないかなって思います。自分の順位をほかの人よりも下にしちゃうから、他人と比較することが増えるし、他人と比較したときに低い点数をいうのだと思いました。それで、常に他人と比較して、自分が劣ってるって見えて、自分のことをみとめてあげられないのかなって思いました。

私は、自分の技術をひたすらに磨いてきたタイプなので、いろいろできます。全楽器弾けるし、サークルの中でもバンドとしてうまくなれたらいいなと思ってます。ほかの人は楽器がうまくなろうというだけで、バンドとしてうまくなろうという気持ちがないように感じるので、自分のほうがバンドにいる分にはいいのかなって思ってます。

てか、自分のほうが楽器うまいし。そういう自分をほめてほかの人を逆に下に見た方がいいんだそうです。そしたら自己肯定感をあげられるんじゃないって言われました笑
まあこれは冗談にせよ、常に比較するのをやめればけっこう違う世界が広がっているんじゃないかと思いました。

いろいろ考えてきて、私は自分に厳しいタイプなんですけど、それもいいのかなって思い始めてます。自分にとっては、他人がうらやましく見えてても、自分の技術をひたすら磨いてこれたのは、そのおかげだし、頑張れるってすごいことかなって思います。がんばらない人もいるし、現状の自分に満足したら、楽なほうにいくとおもうし、今の現状に満足しない自分をこれからも貫いて、どんどん自分の理想にちかづけたら、それでいいのかなって思います。

「今の自分に点数をつけるとしたら何点？」

皆さんも考えてみてください。
いつもお疲れ様です。